多くの人が、ドキッとするニュースです。
ゲーム依存が病気として正式に認定されるということです。
ただし、ゲームに夢中とかそういうレベルではなく、
日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、その状態が12ヶ月以上続くようなとき、
「ゲーム障害」という、治療が必要な病気として認定されるそうです。
WHOはゲーム自体を悪く言っているわけではなく、
そこに依存してしまい、自分でコントロールできなくなる状態を問題視しています。
これはアルコール依存の問題と同じで、
お酒自体はおいしいものですし、適切に飲む分にはよいものですが、
制御できなくなれば病気となります。
依存に至るにはそれなりの背景が必ずありますから、
そこの問題をしっかり考える必要があります。
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