自己治癒する地球~ラジオ配信5/22(火)

昨日、つくば地球ラジオfacebook地球News”でも取り上げましたが、

20世紀後半にさんざん話題になったオゾン層の破壊は、

段階としてはすでに終わっていて、今は治癒している最中だそうです。

そして21世紀中旬には回復する見通しであるということです。

 

1987年にモントリオール議定書が出され、フロンガス排出を止めようとしていた当時、

メディアで出される未来の想像図は常に悲観的で、

地球の未来には暗いイメージが付きまとっていました。

 

それから30年ほどが経ち、当時から少し未来に来ましたが、

地球全体で問題に取り組んだところ、悲観的な未来にはなっておらず

想像以上に早いペースで回復しているようです。

 

環境破壊が進み、いつの日か元のキレイな世界にもどるだろう

という大袈裟に言うと千年くらいかかるようなイメージを持っていたのですが、

地球の自己治癒力を過小評価していたようです。

厳しい環境で咲く花~ラジオ配信5/21(月)

筑波実験植物園にて、5/19(土)~27(日)の間、

『高山植物~かけがえのない高嶺の花たち』という企画展が行われています。

 

高山植物についての解説パネルの展示と、

貴重な高山植物の実物展示があったのですが、

持っていたイメージより、とても可憐・カラフルで、驚きました。

 

厳密には、森林限界(2500m)より高い高山帯に

生えている植物のことを指すのだそうですが、

どうしてそんな厳しい場所で、そんなに美しい花が咲くのかというと、

限られた生育期間・環境のなかでの精一杯の生存戦略のためではないか、

という説があるそうです。

 

厳しい環境に置かれると、自分を守るためにトゲを出したり、

周りに毒を出したりする植物もあり、それはそれで個性のある生態ですが、

厳しさに晒されて綺麗な花を咲かせる植物もある。

 

その生き様は、人間の生き方にも通じるものがあるのではないでしょうか。

 

エネルギー問題とエアコン需要の増加~ラジオ配信5/18(金)

IEA国際エネルギー機関が、今後30年でエアコンの需要が3倍になるという見通しを発表しました。

エネルギー問題が取り沙汰られる昨今ですが、エアコン問題はエネルギー問題の盲点だといわれています。

電気で冷却するというのは想像以上に効率が悪く、エネルギー効率のいいエアコンの技術開発が重要であるとIEAは提言しています。

個人で取り組める話だと、ゴーヤのグリーンカーテンが盛んですが、

街全体でこういった取り組みをしていくことも今後検討していくことになるかもしれません。

最近、車の上に芝生のようなマットを乗せている光景や、

ビルの屋上の緑化が行われていますが、

植物の作り出す空間は、エネルギーのいらないエアコンのような効果があります。

木々や植物を利用する居住環境の研究も、

必然的に増加して行くのではないでしょうか。

森の中に街があればエアコンもいらないでしょうという発想ですが

以前なら夢物語でしたが、

案外まじめに議論してもいい時代かもしれません。

身のまわりがバイオ化する~ラジオ配信5/17(木)

朝、webニュースを見ていたら、

バクテリアを利用した、割れても自己修復するコンクリートの話が上がってきました。

コンクリートの主成分は炭酸カルシウムで、

そのバクテリアは乳酸カルシウムを食べて炭酸カルシウムを生成するそうです。

普段は眠っていて、コンクリートに割れ目が入ると、そこに水や空気が入り込み、

起き出して炭酸カルシウムを生成し始めるという仕組みだそうです

身のまわりのバイオ化の話は、他にも

ある種のキノコを利用した家具の開発や、

DNAを使った、超高性能なバイオ(DNA)コンピューターの開発など、

これまで非生物で成り立っていたような分野に入り込んできました

生命が作り出だすものは人工では作り出せませんし、高性能・高品質です。

バイオは自然の循環の一部であり、エコでもありますから、

文明の目指す方向に身のまわりのバイオ化があるならば、

今後広まっていくかも知れません。

『君たちはどう生きるか』から読み解く世相の今と未来~ラジオ配信5/15(火)

マンガ『君たちはどう生きるか』は半年で170万部を超える異例の大ヒットを記録しています。

作品を作ったマンガ家の羽賀翔一さんとは一度お会いしたことがありますが,

その時はここまで大ヒットするとは思っていませんでした。

ご縁もあり、読んでみたところ、現代では珍しく正論の哲学のお話でした。

なぜ今の時代、こんなにも純粋な物語が世に受けたのでしょうか。

そこには時代の世相を読み解くヒントがあるように思います。

たしかエヴァンゲリオンがヒットしていた頃は社会は疲れ、癒やしを求めていたと思います。

そこから徐々に人々の精神は落ち着き、今は少し余裕があるように思います。

”君たちはどういきるか”

この純粋な問に、まっすぐ向き合えるだけの土壌が

今の日本にできつつあるのではないでしょうか。

過保護社会からの脱却~ラジオ配信5/14(月)

だいぶ前から社会の過保護化が始まったように思っています。

弱者救済のための風潮があらゆる分野に広まり、

それで良くなった点は多々あるものの、

それが行き過ぎることで、

『過保護社会』に陥っていると感じます。

そこにはインターネット社会が大きく作用しているように思います

時代の中でそういった権利を主張する議論は大切であり、一定の成果は得られたと感じます。

しかしその反面、過保護化することで、

主体性のない論調が一般化してしまっているように見えます。

特に、パーソナリティの私達自身を含む20~40代、

いわゆるこれから社会を作り上げるべき年代が

こういった論調で物を語っているのは、

由々しき問題であると感じます。

今の時代、私たちが取り組むべきなのは、

この過保護社会を作り上げた論調から脱却し

バイタリティを取り戻すことではないでしょうか。

口コミでたどり着いた、田んぼ道の先にある定食屋~ラジオ配信5/11(金)

自分と属性の違う知り合いの紹介や口コミというのは、

自分を今までと違う場所へ連れて行ってくれます。

 

自分だけでは決して辿り着けない場所に、

人を介して繋がることが出来るのは、

時代や情報伝達の形が変わっても、

変わることのない喜びです。

 

実は先ほど、筑波山へ向かう田んぼ道の先にある

定食屋さんに行ってきました。

「お食事処 いいだ」というお店で、

昔懐かしい感じのいわゆる定食屋さんです。

 

紹介していたのは、最近TVにも出演した筑波大学の学生で、

その名も「勝手につくば大使」のコム君です。

以前私達も取材され、その後もちょくちょく

話す機会のある知人です。

 

その彼が自身の「勝手につくば大使のサイトで

いいださんを紹介していて、何やらとても

その紹介文が心にヒットしたため、行ってきました。

彼が教えてくれなければ行く機会は無かったでしょう。

 

こういった経緯でキャッチした場所は、

満足する可能性が高いのです。

また、自分のコンフォートゾーン(安心領域)を

飛び出すワクワク、楽しさもあります。

広告等での情報収集とは違う醍醐味です。

 

稼働領域が広がる喜びを、ローカル情報とともにお伝えします。

 

参照:

『お食事処 いいだ』さんの記事

日本の季節七十二候にそってお届けする星占い《5/10~5/14の星占い》こよみ星よみ

5/10(木)より、七十二候が移り変わり、

二十四節気『立夏』の次候、

『蚯蚓出(きゅういんいずる/みみずいずる)』となります。

 

暖かくなり、大地からミミズが這い出してくる、という季節です。

ミミズは大地を肥えさせる生き物ですが、

ただいまは、西洋占星術的に捉えると、太陽が

地の星座「牡牛座」の後半の領域を通過していく時期でもあります。

「地」の要素が成熟していく時期とも言えるでしょう。

 

星配置は、5/15(火)の牡牛座新月に向かい、月が

どんどん欠けていきます。

新月の直後には、天王星が牡羊座から牡牛座へ、

7年ぶりにサインを移動します。

これは一種の時代の節目になるはずです。

 

5/10~14の5日間は、そこに向かっての胎動のような、

1つのサイクルの終わりと始まりを感じさせるような時期です。

 

天王星は革新・革命の星ですが、

牡牛座的な領域、所有・価値・才能の生かし方(ひいては仕事の仕方)

に対する考え方などが、ここから少しずつ、

変わっていっくことでしょう。

(すでにそれは始まりつつあります)

 

それをふまえ、これからむこう10年くらいの

自分自身のビジョンに思いを馳せてみてください。

 

次回のこよみ星よみは、5/14~15頃にアップの予定です。

フェイクニュースは拡散が速い~ラジオ配信5/10(木)

3/9付で科学雑誌Scienceに掲載された研究結果によれば、

「フェイクニュース(嘘のニュース)」は、真実のニュースと比べて、

拡散が速いという調査結果があるそうです。

 

デマ・流言の拡散というのは、昔からある現象ではありますが、

SNSの普及がこの傾向に拍車をかけています。

ただ、その後の人々の動きまで掘り下げていくと、

結局大半のひとは、真実のニュースに基づいた

冷静な行動をしているのだそうです。

 

これは、人間の活動や精神を考察するにあたり、

非常に面白い現象と言えるでしょう。

 

改めて、フェイクニュースとはなんなのか、

情報化時代の今、こういったものに対して

どうやって対処したら良いのか、ということを、

実際体験した事例などを上げながら、考察してみました。

キャッシュレス化が進まない日本~ラジオ配信5/9(水)

ここ何年かで、生活の中にだいぶ入り込んできたように感じる「電子マネー」。

ですが、海外のトピックを様々見ていると、どうやら他の諸外国では、この電子マネー、特にモバイル決済の普及が、日本とは比べ物にならないほど進んでいるところもあるようです。

ある日本の企業が、給料の前払いが可能なシステム、アプリを開発したのですが、その運用に電子マネーが必要なことから、日本では現状システムが使えず、ベトナムでの運用開始を始めた、というニュースを目にしました。

(日本の労働基準法で、給与の支払いは通貨による、定められているためだそうです)

おそらくこの先、世界のキャッシュレス化はどんどん進んでいくのでしょう。

その中で、一応先進国、テクノロジー大国でありながら、日本がこの変化に対していまいち動きが鈍い理由は何なのだろう?

ということを考えてみました。