Webラジオ配信 3/30(金)~チル、時間を取り戻そうとする若者たち

最近SNS上でチル(chill)という言葉が流行ってきているようです。

何もしない時間という意味のようですが、

若者たちの間でボーっと過ごす時間がいいと感じているようです。

現代は情報が多く、常にSNS上でコミュニケーションを要求されがちです。

そこを離れて、時間と空間のあるこの世界をじっくり感じることが

今の若者の世代には必要なのかも知れません。

Webラジオ配信 3/29(木)~世界は材料、何をつくる?

つくば地球ラジオ、配信回数を数えてみたら昨日の配信で第100回目でした。

ちょうど節目なので、このラジオをはじめた理由などについて話してみました。

世界は材料であって、それらを使って何が出来るだろうか、

ということを考えてみましょう…というお話です。

Webラジオ配信 3/28(水)~子供は絵本の何を見ているのか

カフェをやっていて子育てをしていると、お客さんからたくさん絵本をいただきます。

100冊くらいはあると思いますが、どの本が気に入るかは読んでみないとわかりません。

一体この絵本のどこにヒットしたのだろうかと思うことが多々あります。

ひとつ、読んでいて気づいたのは、他のメディアより子供と”いま”にいるなということです。

それが思った以上に現代人に大切な時間なのだと感じました。

子供はあるシーンや絵など、ストーリーと関係ないようなところでも興味を持ちます。

大人が意図しないところから興味が広がって、好きなものを見つけるのだと感じました。

 

Webラジオ配信 3/27(火)~宇宙錬金術

重力波の観測技術が上がったことで、新たな宇宙現象が観測され、

金のような重い元素が中性子星同士の衝突で出来たという最新の研究が出てきました。

中性子星は超新星爆発のとき星の中心に出来る超高密度の天体で、

直径10kmくらいなのに質量が太陽と同じくらいという、

通常では有り得ないような驚異的な天体です。

その中性子星同士が衝突することで金がこの宇宙に誕生するということです。

中世ヨーロッパの科学者たちがどんなに頑張っても

金をつくれなかったのもうなづけます…というお話です。

Webラジオ配信 3/26(月)~ガブリエルバンサンの”たまご”と富士山

週末、富士山を訪れガブリエル・バンサンの”たまご”をふと思い出しました。

ガブリエル・バンサンは1928年生まれのベルギーの絵本作家で、

”アンジュール”や今回話題にした”たまご”など国際的に名の知れた作品を描いています。

”たまご”は砂漠でビルほどもある巨大な卵を一人の人間が見つけるところから始まります。

やがてその卵のまわりに観光地ができ、多くの人々が訪れるようになりますが、

巨大な親鳥が戻ってきてヒナがかえると、人々はそのヒナを殺してしまいます。

人間とは何か、自然とは何か、深く考えさせられる作品です。

富士山が世界遺産になってはじめて行きましたが、観光客の海外の人の多さに

日本の富士から世界の富士になったのだと感じました。

Webラジオ配信 3/23(金)~人類は花が好き

春、たくさん花が咲いてきました。

人は誰しもが花を美しいと感じますが、いつから人類は花を好きになったのでしょう。

最近、ネアンデルタール人の埋葬に花が使われていたというお話を目にしました。

もともと花は受粉するために虫たちを誘う目的で誕生しましたが、

人類はその美しさから、装飾に使うようになりました。

本来の植物の目的とは違う場所で、人は花を使っています。

人にとって花とは何なのでしょうか…というお話です。

Webラジオ配信 3/22(水)~分子、分光、分業

珈琲の仕事で、たまたま化学の研究者とお話をする機会がありました。

分子のスペクトルの研究をされていて、分光という分野のようでした。

最近、宇宙に地球に似た惑星が幾つ見つかったというニュースを目にしますが、

何光年も離れた惑星の大気組成を調べるのに、そのスペクトルの研究が大いに使われているようです。

この化学の分野の成果を使って、物理学者が実際に観測をして地球に似た惑星の研究をしています。

自然科学の様々な分野の分業によって、壮大な研究が成り立っているのだと感じました。

 

Webラジオ配信 3/20(火)~特殊空間・東京

久々に週末、東京を訪れました。

そこで改めて感じたことは、都会は特殊な場所だということです。

自然物はいくらかありますが、その空間のほぼすべてが

人が活動するための場所です。

人が作り出したコロニー空間です。

今日は、コロニー空間東京について考えてみました。

Webラジオ配信 3/19(月)~空間と場は違う

どんなに空間を演出していても「場」ができていなければ、その効果は伝わりません。

人と人が交流するとき、この「場」が大切になってきます。

私たちは珈琲を会議室や学会などへお持ちする仕事もしていますが、

珈琲という飲み物を通して、

会場の「場」をつくるお手伝いをしていると考えています。

今回はこの「場」とは何かについて議論してみました。